資本家と投資家の違いを考える【時間に縛られない生き方】

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「毎日仕事が辛いので早く会社を辞めたい」「働けど働けどお金が貯まらない」等、普段会社員として働いていると同じような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

また、たまに「資本家」や「投資家」という言葉を耳にするけれど・・・

イマイチよく理解できないし、両者の違いもわからない。

今回はそんな方に向けて、資本家と投資家の違いとまたどうやって彼らの仲間入りを果たせるのかについて深掘りしていきたいと思います。

資本家と投資家の違いとは

資本家と投資家の違いを知る前に

まず資本家と投資家の違いを知る為には、重要な4つのカテゴリーについて知っておかなければなりません。

大きくは、従業員・自営業者・資本家(ビジネスオーナー)・投資家に分かれており、従業員・自営業者が左側に位置し、資本家・投資家が右側に位置します。

左側と右側と表現しましたが、

左側は雇用主から自分の労働時間に応じてリターン(賃金)を得るのに対し、

右側は他人の労働力を使ってリターンを得るという異なる構造になっています。

資本家と投資家の違い

では、今度は具体的に右側の資本家と投資家について違いはどういったところにあるのでしょうか。

資本家は、自分のために働いてくれるビジネスシステムと従業員を持っている人の事を指します。一般的には、ビジネスオーナーと呼ばれるカテゴリーですね。

一方で、投資家は株や債券といった証券等の売却益のみを得る事を目的としています。

両者の大きな違いは立ち位置にあり、資本家はビジネスや企業に直接的な関係を持つのに対し、投資家はそういった仕組みに間接的に関わるという事になります。

上記のように他人の労働力を使ってリターンを得る右側の人の中にも立ち位置によって違いがある事がおわかりいただけると思います。

労働者と自営業者の違い

では、左側の労働者と自営業者の違いは何でしょうか。

労働者はいわゆるサラリーマンとよく言われている正社員や、非正規社員(アルバイト・パート)を指します。

労働者は収入の多さより雇用が守られたり安定した収入を得られるという事にメリットを感じますが、

一般的には日本でも多くの人がこのカテゴリーに属しています。

ではなぜ、安定を求めるのか?それは今まで私たちが受けてきた教育でそうやって教えられてきたからに他なりません。

自営業者は、弁護士・会計士やITフリーランスといったプロフェッショナル職の人を指します。

自営業者の特徴は、完璧主義で他人に任せるより自分でやった方が早いと考えている人が多い事です。

仕事は早くて精度も高いのですが、いかんせん労働時間や成果物に対してリターンが支払われる仕組みなので稼ごうと思うと単価を上げるか、更に自分の時間を投下して働くしかありません。

このように考えると多くの人が労働力でリターンを稼ぐ左側(労働者・自営業者)ではなく、

他人の力を借りながらリターンを生み出す右側(資本家・投資家)に憧れをもつのは納得ですね。

資本家と投資家になる為には

負債ではなく資産を保有する

左側の労働者・自営業者から右側の資本家・投資家になる為には、負債を買わず資産を購入するという点にあります。

それはなぜか?

負債は買った瞬間から目減りしていくのに対して、資産は自分のために働いてお金を運んできてくれるからなんですね。

例えば、負債の例で言いますと、

車や家といったいわゆる私たちの人生の中でも大きな買い物とされるモノで、

新車を買って一度道路を走っただけで中古車に格下げされ、価値は目減りしていく一方です。

もちろん希少性が高いモノ等、全て下価値が目減りしていくモノばかりではありませんが、

大半の負債は価値の目減りが起こります。

一方、資産は例えば株式投資や不動産投資等を指し、

株式配当を受け取る事ができたり、家賃収入を得る事ができ、不労所得なんて表現される事もありますね。

世の中には誘惑が多い

世の中にはモノが溢れていて、本当に供給過多の状態にありますよね。

高価なブランド品や美味しい食事など、お金を使おうと思えばどんどん使えます。

だからこそ、意識してないとすぐ負債を買って浪費になってしまいがちです。

そんな色んな誘惑がある世の中でどうやって意識を持てばいいのでしょうか。

自分の判断軸を持つ事が大事

モノの見る目を養う事が必要で、こればかりは本や講演会、

また実際に購入する前に思考を巡らせていく事で地道に強化していくしかありません。

私も資本家や投資家の仲間入りを果たして、色んなやりたい事を実現していきたい一人です。

奥さんや子供たちと多くの時間を一緒に過ごしたい

慈善事業等の自分が応援したいプロジェクトに寄付できるようになりたい

家族とともに世界中を旅したい

どうやって実現していくかについては、おいおい共有していきますのでお楽しみに。

それでは。

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