東京の六本木や銀座・表参道などを歩いていると明らかにセレブだろっていう方を見掛ける方も多いのではないかと思います。
そんなセレブたちがお忍びで通いたくなるようなお店は果たしてどんなところなのか?非常に気になるところですよね。
私の友人にも成功した資産家がいて、なかなか普通にはお目にかかれないようなシークレットな会員制サービスを利用しています。
やはりそういったクローズドのコミュニティには芸能界や実業家も集い、新しいネットワークの構築や情報交換の場として使われています。
今回はそんな疑問に答えるべく、東京にある特に有名でVIPな会員制サービス3選について見ていきたいと思います。
東京ベイコート倶楽部 - TOKYO BAYCOURT CLUB
さて、まずは言わずと知れた東京・お台場にある会員制ホテル東京ベイコート倶楽部です。
2008年春オープンし、「港の王宮」という愛称で界隈では親しまれています。東京ベイコート倶楽部の良いところは、タイムシェアリング・システムという画期的なシステムを導入したホテルで、お忍びで通う芸能人は数知れません。
ちなみに、会員価格はかなり高額ですが何と「完売」という盛況ぶり。お金はあるところにあるんですね。
今では世界のリゾート施設で主流となっているタイムシェアリング・システム。
リゾート施設を共同で所有し、一定の期間だけ利用する権利を購入することができたら、という発想が生み出した、実に合理的なリゾートの所有システムです。つまりは、「時間区分によるリゾート施設の共有制」。長期間使用しない部屋のお手入れや、想像以上にかかる維持費、さらには盗難や災害などの不安からメンバーのみなさまを解放する理想のシステムとして、アメリカをはじめ、世界有数のリゾートで採用されています。欧米発想のこのシステムをベースに、東京ベイコート倶楽部では、独自の利用保証制度を確立いたしました。
会員価格: 44,895,382円 (ロイヤルスイートルーム 年間24泊タイプ)
ちなみにこちらからオンラインツアーする事ができますが、まさにセレブの為のホテルという感じがしますね。
六本木ヒルズクラブ - Roppongi Hills Club
続いては、誰もが羨む六本木ヒルズクラブです。若くして成功したIT企業の社長で代表されるようにギラギラしている層が多いのだとか。
かつては、ホリエモンこと堀江貴文さんも利用していたようですが、過去の一件で除名になったと言われています。
さすがとも言うべくきめ細やかなサービスで融通がきくので、重要な会食や接待で利用される方々が多いですし、ここからM&Aなどの極秘案件も飛び交っている事でしょう。
六本木ヒルズについて
鼓動する街を抱いた360度の眺望。
知性と感性が対流する自由な空間。
ここは、六本木ヒルズ森タワー51階に位置する、
限られた人だけに開かれた寛ぎと刺激に満ちた会員制クラブです。
お越しになる皆さまの想いや状況に寄り添う
7つのレストランと2つのバーラウンジのほか、
創造性あふれる演出で記憶に残る時を刻むバンケットルームを備えており、
あらゆるご要望にきめ細かくお応えいたします。
ビジネスマインドと遊び心が融合した
個性豊かな表情を思いのままにお愉しみください。
入会金:1,200,000円
入会預託金:500,000円
年会費:180,000円
アークヒルズクラブ - ARK HILLS CLUB
最後は、知る人ぞ知るアークヒルズクラブです。よく六本木ヒルズクラブと比較されるケースがありますが、年齢層は高めで大人の落ち着いた雰囲気が漂っています。
ソフトバンクの孫さんや楽天の三木谷さんもアークヒルズクラブ会員と言われていますところを見ても、まさに日本を代表する経営者の大人の社交場になっているようです。
アークヒルズクラブは洗練された快適都市空間。
世界の情報発信地として進化し続けている東京には、人と人とのコミュニケーションの舞台となる快適都市空間が望まれています。このような時代の中で、1998年9月、人・情報・文化の発信拠点をめざす会員制クラブとして「アークヒルズクラブ」が誕生しました。
入会金:1,500,000円
入会預託金:1,000,000円
年会費:240,000円
まとめ
こうやって見てみると、我々サラリーマンには到底手が出ないような世界が実在する事がわかりますし、資本主義を垣間見る事ができます。
下記はセレブが住んでいるであろう都内で家賃が高い賃貸物件をまとめていますので、ご興味ある方は是非合わせてご覧下さい。
-
給料が上がらないと嘆く前にまずは資本主義のルールを知ろう【サラリーマンの悩み】
「全力で働いているのになかなか給料が上がらない」 「給料が上がらないから普段の生活が苦しい」 そうやって感じられている人も多いのではないでしょうか。 そんな悩ましい問題を解決するために手っ取り早い方法 ...
と、まぁ今回はここまでにして今後はこういった資本主義社会での戦い方や仕組みなど切り込んでいきたいと思いますので是非SNSフォローして下さいね。