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ホンダから学ぶ資本家マインドセット【モチベーションを高める】

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今や世界を代表する自動車メーカーになった「ホンダ」。

自動車業界は大きな転換期を迎える中で、従来の自動車メーカーだけではなく、IT企業が自動運転技術の開発に投資をしたり、UberやLeftといった企業も参入し、まさに戦国時代と言われるような状況になりました。

そんな中、ホンダがなぜ世界を代表する自動車メーカーになれたのか?

そして資本家に興味を持っている私たちはそこから何を学べるのか?今回は資本家になるための重要なヒントについて見ていきたいと思います。

広告の中に資本家マインドセットのヒント

下記は、2012年にホンダが打ち出した広告のキャッチコピーで総理大臣賞を受賞して話題になりました。

やりたいことをやる。好きな仲間と企画する。自分の時間で動く。そんなのは夢物語だ。ちゃんと、現実をみろ。ちゃんと、組織に従え。ちゃんと、大人しくしろ。それが、世間一般の常識的な働き方だ。しかし、本当にそれでいいのか?嫌いな上司、堅苦しい決まりごと、型にはまったビジネスルール、そんなものとはおさらばだ。もっと、自由に生きようぜ。サラリーマンも、公務員も、学生も関係ない。テーマをもとに、メンバーが集まる。それぞれの強みを生かし、プロジェクトを起こす。個人の可能性を解放するサービスをつくっていく。組織も、働き方も、生き方も、21世紀型にアップデートしようぜ!LIVE in liberty. 自由に生きろ

何か私たちに働き方や生き方のヒントを投げかけてくれているように思いますね。

会社が生涯サラリーマンを必要とした高度経済成長に、

会社に忠誠心を持って、固定給で定年まで猛烈に働いてくれていた人材が、

徐々に時代に合わなくなってきたということです。

私たちは今までの働き方や生き方をアップデートする必要があるということを教えてくれます。

資本家マインドセット=お金を生み出す仕組みづくり

ホンダの資本家マインドセットを学ぶべく事業についても簡単に見てみましょう。

事業別売上収益構成比(2016)
四輪事業72.8%
金融サービス事業12.6%
二輪事業12.3%
汎用パワープロダクツ事業2.3%

地域別売上収益構成比(2016)
北米55.6%
アジア21.4%
日本12.0%
欧米4.7%
その他の地域6.3%

事業別売上収益構成比を見てみると、なぜ自動車メーカーのホンダが金融サービス事業12.6%もあるの?と思う方も多いかもしれません。

本来自分たちで製造した車をお客さんに販売することで売上を伸ばしてきたホンダですが、実は自動車購入を購入する際のボトルネックである

購入資金のためのローンを貸付したり、車のリース等を行なっているんですね。

単なる自動車メーカーという大きなハードを売り続けていれば気づかないことですが、こうやって上手く仕組み化することで売上をつくり、拡大してきました。

また、地域別売上収益構成比について面白いのは各地域が独立した組織として事業運営を行っている点で、現地のニーズを基に生まれる「地域専用モデル」と世界で展開される「グローバルモデル」が別個に存在することです。

アジアは圧倒的に二輪事業が強かったり、北米では四輪事業など経済の状況や現地の趣味嗜好の違いなど、マーケットに合わせて事業を展開している点は非常に参考になりますね。

環境の変化に対応し続けることこそ資本主義で生き残る道。

最後は、ホンダがつくったモチベーションの上がるキャッチコピーをいつくか紹介し、今後の指標にしていきましょう。

がんばっていれば、いつか報われる。持ち続ければ、夢はかなう。そんなのは幻想だ。たいてい、努力は報われない。たいてい、正義は勝てやしない。たいてい、夢はかなわない。そんなこと、現実の世界ではよくあることだ。けれど、それがどうした?スタートはそこからだ。技術開発は失敗が99%。新しいことをやれば、必ずしくじる。腹が立つ。だから、寝る時間、食う時間を惜しんで、何度でもやる。さあ、きのうまでの自分を超えろ。きのうまでのHondaを超えろ。負けるもんか。

 

 

いろいろ考えなくちゃならなくなってきた。お金のこととか。ノルマとか。効率とか。エコとか。リサイクルとか。グローバルなこととか。でも、それはゴールじゃない。それがすべてじゃない。いつだって、僕らを突き動かすのは、好奇心だ。好きなことをやるだけで、食ってはいけない。でも、好きなことをやらなかったら、人生はつまらない。面白いから、やる。

 

「こうなればいいのに」と願うだけでは、決して世界は変わらない。なりゆきに身を任せていないか。現実に立ち向かっているか。自分が信じた道を貫き通しているか。みちのりは険しく、正直、きつい。けれど、自ら抱いた夢を実現するのは、他の誰かじゃなく、自分でありたい。私たちは知っている。その熱意こそが世界を変える原動力となるということを。どうなるかじゃない。どうするかだ。

 

自分の限界を、自分で決めていないか。過去の常識にしばられていないか。本来、人間は自由な存在だ。自由であるはずの人間が、自ら自由を手放してどうする。しょせん限界も常識も過去のもの。自由な創造を邪魔する過去など、忘れてしまおう。新しい知恵で困難に立ち向かえ。時代の先をゆけ。今までの枠の中に、未来はないのだから。そう、僕たちは、なんにでもなれる。僕たちは、どこへでもゆける。枠にはまるな。

 

何もしなければ失敗はしない。けれど、何かを生み出す事もない。だから、勇気を出して試す人になろう。

 

人は名前に希望を込める。本田宗一郎が自分の会社につけた名は、「本田技研工業」。技術研究所、つまりHondaはもともとクルマの会社ですらなかった。正確に言えば、いまだってそうだ。可能なら、Hondaは何でもつくってみたい。バイクから、発電機、クルマ、ジェット機、ロボット。Hondaにとって未来はつねに自由だ。私たちの技術でどこまでできるか試してみたい。人間の幸福のために何ができるのか知りたい。それが開発の原動力。今年は、Honda初の4輪車誕生から50年。いまクルマで何ができるか。もういちど、私たちは問い直します。議論するより手を動かそう。つぎつぎとカタチにしよう。技術の会社は、技術で応えを出すものだ。答えを出す。

 

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それでは。







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