皆さん、自分の職場や学校特有の用語とかってあったりますか?
普段何気なく使っている用語でも、実は他の環境に入ると全く通じなかったりと、それぞれのコミュニティで特有の用語や文化ってありますよね。
今回はイノベーションの最前線と言われているシリコンバレーで、ある種の標準語?となりつつある用語をまとめたSilicon Valley Dictionaryについて見ていきたいと思います。
Silicon Valley Dictionaryとは?
Silicon Valley DictionaryはUC Berkeleyの卒業生であるMatthew Hui、Zeeshan Javedらが大人気ドラマSilicon Valleyからインスピレーションを受け、2015年にスタートしたWebサイトです。
どんなものか簡単に言うと、シリコンバレーの起業家やVCが普段使っているちょっとユニークな用語を集めてサイト内で例を交えながら説明していこうよというものです。
サイト構造は非常にシンプルで、アカウントを作れば誰でもシリコンバレーで使われているユニークな言葉、その言葉についての説明や例、コメントなどを書き込めるような仕組みになっています。
早速、どんな用語が掲載されているかピックアップして見てみましょう。
100語以上…そんなにいっぱい
可もなく不可もない普通のスタートアップが使うフレーズのようで、例にも出ていますが「私たちはfood delivery界のUberです!」と例を使って、周囲は苦笑いするみたいなニュアンスですかね。
これは面白いですね、スタートアップの共同創業者にならないかと誘ったら「僕は名声のあるGoogleで働きたい!」と。「そ、それはBerkeley Enginnerだな」という感じの使い方ですかね。
これは株を1%ほどしか持っていない創業者に対する皮肉みたいな感じでね。
創業者ではなく、「Are you early employee?」みたいな。
他にもサイト内で様々な言葉の解説がされているので是非ご興味あれば見てみて下さいね。
それでは、今日はここまで!
Thank you for reading:)
See you next time!
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