失われた20年と言われる日本で、アメリカの大学では未だにトヨタやSONYといった誰もが知っている大企業事例が共有されている現状がありますが、最近は韓国・中国企業の事例共有が増えていると言われています。
そう言われている中でも、実際はあのスタンフォード大学で堂々と講演されている日本人の方々がいます。
今回はそんなスタンフォード大学で行われた日本人の方々のプレゼンを見ていきたいと思います。
WiL CEO 伊佐山元さん
まず最初は、WiL CEOの伊佐山元さんです。日本興業銀行に入行後、スタンフォード大学へMBA留学。卒業後はVCの世界へ入り、現在はWORLD INNOVATIN LABのCEOとして日系企業の事業支援。
「スタートアップマインドを子供に持たせるにはどういった教育をすべきか?」という質問に「まず親が何かを始める事、子供は学校の先生より親を見て育つ」というのは確かにそうだよなという気持ちになります。
元ミクシィ CEO 朝倉祐介さん
さて、続いては元ミクシィCEOの朝倉祐介さんです。新卒でマッキンゼーに入社後、ネイキッドテクノロジーCEOに就任。ミクシィが同社の全社株式を取得したキッカケもあり、後にミクシィCEOに就任。現在は、スタンフォード大学客員研究員。
ガラケーで成功した後に世の中のスマホへの急速シフトに失敗し、「成功の復讐」を味わう事に。アプリ事業の強化、収益性の高い事業買収、事業売却という3改革が功を制して、瞬く間に企業再生を成し遂げた話は見応えあります。
AsMama CEO 甲田恵子さん
さて、最後はAsMamaCEOの甲田恵子さんです。新卒で特殊法人環境事業団(現環境再生保全機構)入社。その後、大手ISPニフティ株式会社、ベンチャー投資の雄・ngi group株式会社で広報・IR部長を担当後、AsMamaを創業。
AsMamaは、「子育てシェア」というユニークなコンセプトで、同じ園や学校に通うママ・パパ友だちや顔見知りの友だちとつながって子どもの送迎や託児を頼り合うオンラインサービスを展開しています。また、冒頭のイントロで、「アメリカ留学した時、色んなアメリカ人男性が言い寄ってきたけど、典型的な日本人女性(従順で物静かなイメージ)じゃなくて彼らをガッカリさせたというさすがのエピソードも話されています。
以上、いかがでしたでしょうか?こうやって見るとどんどん世界が近くなっているような気がしますよね。今後もこういった機会が増える事を目標にPeleも頑張っていきたいと思います。
それでは、今日はここまで!
Thank you for reading:)
See you next time!
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