インターネットの登場により、様々なビジネスやサービスがずいぶんハードル低く始めれるようになりましたよね。
そんな中で改めて考えなければならないのが、そもそも何で?どんな想い?何が目的でそのサービスを立ち上げたのか?という根幹の部分ではないでしょうか。
今回は、最近出会った素敵なサービス「レシピバトン」について見ていきたいと思います。
コンセプトがすごく素敵で共感できる
レシピバトンは、まだ立ち上がったばかりですが、スタッフがお母さんを訪ね、いわゆる「おふくろの味」をDVDと手書きのレシピブックにしてデリバリーするというサービスを展開しています。
ちょうどPeleの世代は専業主婦の方々も多く、サービスが時代のニーズに合っていて面白いのですが、それ以上に彼らのはじめたきっかけやコンセプトが非常に共感でき、本来こういうタイプのサービスが成長する事が望ましいんだろなぁと思わず感じさせられます。
また、レシピバトンはDVDや手書きといったオフラインな部分も残し、オンライン・オフラインの特徴を組み合わせてサービスを提供するところは非常に面白いですね。それでは、実際に少しコンセプトを見てみましょうか。
うちの味。きっと、
受け渡したい人がいる。毎日、誰よりも早く起きて
台所に立っていたあの人。何個でも食べられた唐揚げ。
大人になってから好きになった魚の煮付け。食べなれたうちの味。
どこにも載っていない、あの味。残しませんか。
大切な、あの人の姿と一緒に。受け渡したい人がいる。
受け取っていれば、いつだって、会える。レシピバトンは、
「うちの味」を映像とレシピでつなぐサービスです。
以上、いかがでしたでしょうか?モノに溢れている時代だからこそ、共感できる本当の体験こそが価値が高まってくるのかもしれませんね。是非、今後のレシピバトンの事業展開もウォッチしていきたいものです。
それでは、今日はここまで!
Thank you for reading:)
See you next time!
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