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【まさに変革期】Jリーグチェアマン・村井満さんが語るJリーグを経営するという事

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1999年に華々しく開幕したJリーグですが、昨今様々な他国リーグが急成長している事もあり、非常に重要な局面を迎えています。

そんな重要な局面で、2014年からJリーグチェアマンに就任した村井満さんはリクルート執行役員だったといういわゆる初の外部からのチェアマンで話題となりました。

今回はそんな村井満さんが考えるJリーグについて見ていきたいと思います。

「緊張は本気の時しか感じない」

村井さんはリクルート時代の2008年からJリーガーのセカンドキャリア支援をキッカケに、Jリーグに携わり始めたのですが、数年後にJリーグチェアマンへの就任オファーを受ける事になります。

リクルート時代に数千人の転職者に接してきた経験から、転職者が緊張を感じる瞬間というのは共通していたと言います。それは、「緊張は本気の時しか感じない」という事です。

逆に言うと「緊張する事を選び続けていけば必ず色んな事が手に入る」という事で、多くの転職者に接していく際に気がついたそうです。

村井さんのケースで当てはめれば、Jリーグチェアマンのオファーを受けた瞬間は、「緊張してドキドキ」したそうで、だからこそ引き受けるキッカケになったという逸話もあるぐらいなんですね。

これについては自分の場合に置き換えて、ちゃんとチャレンジングな選択ができているかなぁと改めて考えさせられますよね。

Jリーグは静脈装置である

一般的に、組織は人間と同じ仕組みと表現され、心臓があって動脈・静脈の機能があると言われているんですね。会社であれば、トップからの指示は心臓からの動脈であるし、納会・社員旅行などはろ過や純化をする静脈の機能を果たすといった感じですね。上手くバランスがとれるからこそ会社は上手くまわると、村井さんは考えられています。

しかしながら、最近ではデジタル化の影響もあり、「数字」や「見える化」など徹底的なマネジメントでいわゆる動脈機能ばかりに趣が置かれている傾向があって、静脈が上手く機能できていないといいます。確かに、グリコが上手くセグメントして販売している「ストレス社会で闘うあなたに。GABA[ギャバ]」がヒットになるぐらいですからね。笑

そんな中で、今までJリーグは「体育」や「一見さんお断り」的な風習があったところを大きく方向転換し、社会の静脈装置と位置づけ、みんながJリーグという場所で、大声を出して発散したり、気分転換を促す場所としての役割を果たしていくという戦略をとります。

アメリカではそうですが、スポーツを単に楽しいだけではなく「地域再生」や「教育」や「グローバル化」といった重要な項目をも促進する非常に有効な事業として重点的に組んでいるんですね。個人的に言うと、実際に、留学してみて「サッカー」があったからこそできたネットワークは、すごく大きいですからね。笑

村井さんは外部からの初チェアマンとして積極的にグローバル化やデジタル化も進めていますし、非常に良い傾向だと思います。また、JリーグアドバイザーとしてATカーニーの梅澤さん、経営共創基盤の冨山さん、元ライブドアの堀江さん、iモード生みの親の夏野さん、データビークルの西野さんを迎えているあたりさすがとも言えます。

下記講演は、サッカーに興味のない方も何かしらの参考になると思います。Jリーグの詳細な施策なども含めて是非ご覧下さい。

それでは、今日はここまで!



Thank you for reading:)

See you next time!







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